バフチャー
競走馬の馬ふんを原料とした
100%オーガニック高級馬ふん堆肥
名古屋競馬場の競走馬の馬ふんを使用したバフチャーは発酵促進剤未使用。
自然の力だけで長期発酵熟成させた高級完熟馬ふん堆肥です。
NUMBERS数字で見るバフチャー
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30年
バフチャーは約30年の
歴史を持つロングセラー商品です -
1000軒
1000軒以上の販売実績があり
皆様からご好評の声をいただいております。 -
80%
80%以上の高い
リピート率を誇っています。
FEATUREバフチャーのここがすごい!
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POINT
茎・葉を元気に×根張りを良くする
ケイ酸とフルボ酸のW効果!バフチャーは100%オーガニック原料(もみ殻・馬ふん・稲わら)のみを使用し、自然の力だけで長期発酵熟成させた完熟馬ふん堆肥です。茎・葉を元気にする効果のあるもみ殻由来のケイ酸と根張りを良くする長期発酵のフルボ酸を豊富に含み、作物が元気に育つ土壌作りに最適の製品です。
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POINT
栄養豊富な原料を熟成しているため
成分が土に近く、匂いが気にならない徹底的に管理された競走馬の馬ふんを主原料として製造しているため、栄養豊富で充分に発酵された状態の堆肥が出来上がります。バフチャーは長期発酵熟成させた堆肥なので成分と微生物のバランスが土に近く、匂いも抑えられているため気になりません。
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POINT
事前の土作りが必要無く
植え付けと同時に使用できる※未熟な堆肥を使用する場合、植え付けの4週間程度前から事前に土作りをする必要があります。バフチャーは長期発酵熟成し成分と微生物のバランスがベストな状態で販売しているので、植え付けと同時に使用でき、手軽に栽培を開始することができます。
- ※石灰や未熟な堆肥等と併用する場合には、施用後すぐに種まきや苗の植え付けはできませんので、ご注意ください。
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商品一覧・ご注文はこちら
ご利用用途別に様々な容量のバフチャーを販売しております。
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未使用作物の比較
右の写真は弊社環境で行ったバフチャーを使用した作物と、バフチャーを使用せずに育てた作物の根の比較画像です。未使用のものに比べ、バフチャーを使用した作物は葉も茎も元気が良く、根張りが良いことがわかります。
※効果には個人差があります。


SUSTAINABLE人にも環境にも
やさしい土作り

サステイナブルな
土壌改良材








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バフチャーを生産する愛知県弥富市の周辺地域は木曽川・長良川の豊かな水流でコメ生産が盛んに行われています。その副産物のもみ殻を競走馬の敷料としてリユースし、堆肥化してリサイクルしています。原材料調達から生産まで地域で一貫して行うことで、輸送にかかる、環境負荷を低減させて生産することができます。
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バフチャーは馬ふんという優れた原料に水分を加え調整することで、自然発酵させます。活性化された微生物の熱エネルギー(80度以上)により、原料に含まれる雑草の種子や病原菌・寄生虫などを死滅させます。長期発酵熟成をする間に良い微生物と腐植物質ができ、農家さんに安心してご使用いただける土壌改良材が出来上がります。
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たくさんの微生物と有機物を含むバフチャーを土に混ぜ込むことで、土の中の生物が活性化され豊かになります。微生物やミミズなどの作用によって団粒構造ができ物理的にも通気性や排水性、保水性や保肥性が高まり、植物にとって良い土となります。
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バフチャーには、自然由来の有用成分「ケイ酸」と「フルボ酸」がたっぷり含まれています。ケイ酸は植物の葉や茎を丈夫にし、フルボ酸はキレート作用によりミネラルの吸収を高め、根張りもよくします。もみ殻由来のケイ酸と、発酵熟成により生成されるフルボ酸のダブル効果で植物の本来の力を引き出します。
PROCESS馬糞の力を活かした
もっとも自然な製造法
馬糞は実は非常に堆肥の原料としてすぐれています。馬は牛と違って咀嚼(そしゃく)が荒いので糞が無数の微生物とともに有機物を分解しきらない状態で出てきます。この馬糞を厩舎から一緒に排出される敷料と混ぜることによりさらに急速に分解を始めます。特に発酵・分解を促すものを混ぜなくとも馬糞の力だけで安心して使える優良な完熟堆肥ができあがります。
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STEP
排出された敷料・馬糞の回収作業
愛知県弥富市南部にある名古屋競馬の競走馬調教施設弥富トレーニングセンター(通称弥富トレセン)の各厩舎から馬糞と敷料のもみ殻(もみがら)・稲藁(いなわら)をクレーン車で毎日回収し隣接する堆肥センターに搬入します。ちなみにここ弥富トレセンでは約700頭の競走馬(サラブレッド)が管理されております。
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STEP
かまぼこ状に堆積する
堆肥センターに搬入した原料をショベルローダーで攪拌(かくはん)してよく混ぜ合わせます。次に堆肥の製造で一番重要な好気性微生物が活発に活動できる環境をつくります。特に水分調整は重要な作業になります。あとは堆肥をかまぼこ状に堆積していきます。堆積の初期段階では全体が黄色がかった色をしており藁やもみ殻もしっかりとした形をしています。ここから完全発酵熟成するまで切り返しながら堆積します。
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STEP
長期発酵熟成
堆積して2日目から好気性微生物が活動を活発化しそのエネルギーが熱に変わります。1度目の切り返しをする1週間目には堆肥温度は70~80度まであがります。この熱で雑草の種子や病原菌・寄生虫を死滅させます。堆肥の温度が下がってきた時に切り返すとまた温度は上昇。この切り返し作業を繰り返す間に温度も落ち着きじっくりと分解し続けていきます。
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STEP
完熟堆肥の出来上がり
完全発酵熟成する頃には、色は黒褐色でにおいも土のにおいに近くなります。藁や馬糞の形状はなくもみ殻は「しんなり」とした状態になります。これでバフチャーが出来上がります。
COMPONENTバフチャーの成分
バフチャーは名古屋競馬の競走馬調教施設「弥富トレーニングセンター」から
排出された馬糞と敷料(もみ・わら)のみを原料として
発酵熟成させているため人と環境に優しく安全で無害です。
主成分の含有量等
(乾物当たり)
- 窒素全量
- 1.4%
- りん酸全量
- 1.7%
- 加里全量
- 3.3%
- 水分
- 45.2%
- pH
- 7.9
- EC
- 6.3 mS/cm
- 炭素率
- 22.5
※現物1トン当たりに含まれる肥料三要素の全量は窒素8kg、りん
酸9kg、加里18kgです。肥効率を考慮して施用してください。
【堆肥成分等検査機関】
一般財団法人畜産環境整備機構畜産環境技術研究所
ケイ酸 / フルボ酸含有量
(現物当たり)
- ケイ酸全量(SiO₂)
- 20.4%
- フルボ酸
- 5.04%
【堆肥成分等検査機関】
片倉コープアグリ株式会社つくば分析センター