HOW to USEバフチャーの使い方
実例を交えてバフチャーの使い方や活用方法を
ご紹介いたします。
ほとんどの植物に対して
7:3
(土:バフチャー)
でご使用いただけます


バフチャーの使用例
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畑や花壇の土づくりの場合
耕した土にバフチャー30%を混ぜ込む。 完熟のため植え付け直前でも問題なし。
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樹木の植え付けの場合
掘り起こした土にバフチャー30%をよく混ぜ根と一緒に埋め戻す 。
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バラの土壌改良の場合
株の周りの土の表土をほぐしてバフチャー30%をよく混ぜて土になじませる。
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古い土の再生に使用する場合
古い土を新聞紙等の上で薄く広げ日光にあて2日~3日よく乾かしてからバフチャー30%をよく混ぜ合わせて使用する。
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プランター栽培の用土づくりの場合
赤玉土70%にバフチャー30%をよく混ぜ、元肥を規定量混ぜる
- ※ バフチャーの使用量についてはあくまで目安となります。
- ※ バフチャーは弱アルカリ性(pH7.9)製品です。アルカリ性が強い石灰と併用する場合、急激にアルカリ性に傾く場合があるので使用には十分ご注意ください。
- ※ 石灰と併用する場合には、施用後すぐに種まきや苗の植え付けはできませんので、ご注意ください。

バフチャーは事前の土作りが必要無く
植え付けと同時に使用できます※

未熟な堆肥を使用する場合、植え付けの4週間程度前から事前に土作りをする必要があります。バフチャーは長期発酵熟成し成分と微生物のバランスがベストな状態で販売しているので、植え付けと同時に使用でき、手軽に栽培を開始することができます。
- ※石灰や未熟な堆肥等と併用する場合には、施用後すぐに種まきや苗の植え付けはできませんので、ご注意ください。
UTILITY and USAGEバフチャーの効用と利用法
バフチャーを使用して土作りをすることで土壌微生物が活性化し、土がふかふかになります。
バフチャーに含まれるケイ酸で植物の茎・葉が元気になり、フルボ酸のキレート作用で
ミネラルの吸収を高め、根張りも良くなります。
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STEP
バフチャーを配合(散布)
鉢植え:土70%+バフチャー30%
畑や花壇:1坪にバフチャー70L(35L袋入×2) -
STEP
土との混ぜ込み
土とバフチャーが均等になるようによく混ぜ合わせる
※バフチャーは完熟堆肥のため直接根に触れて問題ありません
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STEP
散布/混ぜ込みを
年2回繰り返すSTEP01〜02を繰り返すと徐々にやわらかい肥えた土(地力の増進と維持)になります。
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バフチャーによる土壌改良効果
- 土壌が団粒化されることによる通気性・排水性・保水性の向上
- 有機物が入ることで土壌内の有用菌の活動が活発化
- 土壌の養分の供給能力が向上し、作物に栄養(ミネラル)が行き渡りやすくなる(フルボ酸のキレート作用)
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使用上の注意点
バフチャーは有機肥料とは異なります。
USE SCENEバフチャーを使用した
土づくりの様子
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園芸用5号鉢(土容量1.2L)での
土づくりの様子①5号鉢を用意
②赤玉土(小粒)とバフチャーを7:3の割合で配合。(赤玉土0.7L/バフチャー0.3L)
※必要に応じて元肥を規定量入れる
③②をよく混ぜ合わせる
④底石を敷いた鉢に③を入れる
⑤種まきや苗の植え付けをする
(写真:小松菜) -
園芸用650型プランター(土容量14L)での
土づくりの様子①650型プランターを用意
②赤玉土(小粒)とバフチャーを7:3の割合で配合。(赤玉土8.5L/バフチャー3.5L)
※必要に応じて元肥を規定量入れる
③②をよく混ぜ合わせる
④底石を敷いた鉢に③を入れる
⑤種まきや苗の植え付けをする
(写真:イチゴ) -
畑・花壇 1坪(3.3㎡)での
土づくりの様子①畑・花壇1坪につきバフチャー70L(35L入り×2)を用意
②畑や花壇全体にまんべんなく散布
※必要に応じて元肥を規定量を散布
③バフチャーを鋤き(すき)込む
④畝を立てる(写真:高さ10㎝)
⑤種まきや苗の植え付けをする
(写真:ほうれん草)